足立区とは東京都にある23区の中でも北に位置している、
「東京の北の玄関口」とも言われている区です。
そんな足立区の魅力も今日も皆さんにお届けしたいと思います。
東京都民や足立区民はもちろんのこと、あまり足立区のことを知らない方や、引っ越し先を考えている方々にも参考になるようなものを発信していきたいと思っています!
目次
足立区の自然探検スポットを紹介
足立区は23区にで珍しく農業が盛んな区です。
街を少し歩けば畑が広がり、様々な自然に触れることができます。
自然豊かな施設とちょっとしたアトラクション施設を紹介したいと思います。
しょうぶ沼公園
最初に紹介するのは「北綾瀬駅」から徒歩1分にある「しょうぶ沼公園」です。
毎年5月中旬から花菖蒲が咲き始めるので、調度6月のこの時期は最高の見頃を迎えます。
花菖蒲には紫や黄色や白など様々な色があり、公園を訪れる方々をを鮮やかな花菖蒲が出迎えてくれます。
休日にはファミリー層も憩いの場として人気のあるスポットです!
6月中旬までは満開なので是非足を運んでみてください。
足立区生物園
足立区保木間にある元淵江公園の中にあるのが「足立区生物園」です。
こちらでは大小様々な昆虫や蝶、それに魚や鳥の飼育がされています。
植物も多種多様生育しており、中でも「蝶の大温室」では、たくさんの蝶が舞う様子をみることができます。
都内でもたくさんの生物に触れることが出来るのは「足立区生物園」だけなのではないかと思います。
その他は動物も飼育していて直接ふれあうこともできますので、ちょっとした癒やしを求めている方にはおすすめです。
毎年6月にはゲンジボタルが乱舞する「ホタルの夕べ」を開催しています!
気になる方は是非足立区生物園をチェックしてみてください。
※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。
ギャラクシティ
ギャラクシティは足立区が誇る、子どもも大人も元気いっぱいに遊べる「体験型総合アトラクション施設」です。
毎週のように、様々なイベントが開催され、多くのファミリーで賑わっています。足立区内からはもちろんですが、近郊の方々も訪れる足立区の人気スポットです。
ギャラクシティでは、遊びながら学べる体験型のアトラクションが数多くあり、子どもたちが遊びや体験を通じて、夢やチャレンジ精神を育むことができる場を提供しています。
僕も何度も遊びに行っているのですが、新聞紙を使った工作、体を動かして楽器を演奏、ボルダリングに巨大ハンモック、中には大きなプラネタリウムもあります。
ギャラクシティがすごいのは、そのほとんどが無料で体験出来ることなんです!
※プラネタリウムは子ども100円、大人500円
無料ということも有り、土日祝日は特に混み合いますので、遊びに行く際には計画的に!!
ここがすごいよ!足立区の自慢を紹介!
有名人がすごい
足立区の魅力を語る上で欠かせないことは、足立区出身の超有名人がいることです。
これは知っている人も多いのではないかと思うのですが、
足立区出身の超超超有名人!!
それは、
「ビートたけし」さんです。
そうなんです、よくテレビで「オイラの子どものときは~」とお話していることがあるのですが、その幼少時代を過ごしてたの何を隠そう足立区なのです。
たけしさんは足立区の中でも「梅島」という地域に住んでいて、関東大震災で被災し足立区に家族で引っ越ししてきたそうです。
小学校、中学校、高校を足立区で過ごし、大学入学までほとんど足立区から出たことがなかったそうです。
僕も住んでて思ったのですが、とにかく年配の人が元気なことに驚きました。
ある日仕事帰りに町内会の催しがあったので、興味があって覗いてみたことがありました。
僕「あの~済みません」
おじさん「なに?どうしたの?」
僕「ここって毎年お祭りやってますよね。僕前から興味があって・・・」
おばさん「あら、そうなの?近所に住んでるの?」
僕「はい、すぐ裏の公園のアパートです」
おじさん「じゃあ同じ町内会じゃない。明日神輿担ぐから、朝8時においでよ」
という感じに出会って10分で神輿を担ぐ約束までできちゃうくらい人情に厚い人たちが多いのです。
たけしさんはよくテレビや雑誌のインタビューで生まれ育った足立区のことをネタにしていますが、
僕自身も未だにそれに違い体験はさせてもらっています笑
たけしさんが語る足立区の印象は良くも悪くも下町風情あふれる町のお話ですね。
やっぱり足立区は面白い街です。
富士山が見える
自分の街から富士山が見えるって意外とすごいことだと思いませんか?
足立区は都心と違って街に大きな建物が少ないです。
港区や中央区は超高層マンションやビル群に囲まれて、周りを見渡すと建物に囲まれていますが、
足立区はまだまだ開発途中で自然豊かな町並みが残る場所も多いです。
荒川を登って「岩渕水門」というところへ行くと夕日が落ちる時間帯にはきれいな富士山をみることができます。
調度夕日が富士山にかかって、鮮やかなオレンジ富士をみることができます。
これは天気の良い日はほとんど毎日みれますので、仕事帰りに電車から見える夕富士は
足立区の魅力の一つと言えるでしょう。
夏の富士山も綺麗ですが、空気が澄んだ冬の夕富士はもっと綺麗ですよ。
勝手ながら夕富士は足立区のシンボルだと思っています。
※静岡県、山梨県の皆さん富士山をお借りしています汗
都内で3番目に大きな公園がある
よく東京は「緑が少ない」、「自然が少ない」と耳にしますが、
足立区に住んでいると全くそんなことは感じません。
公園の数は23区の中で4番目に多い516箇所もありますし、
中でも都立「舎人公園」は都内でも有数の大公園です。
中ではバーベキュー場が数箇所あり、子どもが楽しめるアスレチック、
ファミリーの憩いの場としてキャンプやピクニックができますし、
広大は運動場も常設されており、
天気の良いにはあちこちで笑顔と焼き肉のいい匂いが溢れています笑
敷地内にはいたるところにゴミ箱が設置されておりますし、
管理人さんが常に清掃をしてくれているので、
本当に隅々まで手入れが行き届いていますし、
いつ行ってもきれいな状態でリラックスすることができます。
園内には散歩コースと全長約2kmのランニングコースがあり、
僕もダイエットをするときによく利用させてもらいました。
豆知識ですが、公園内と付近にはポケモンGOのジムが3つもあり
週末になると、各地でジムバトルが繰り広げられているので散歩がてらぶらっと遊びにくる人も多いです。
まとめ
今回も足立区の魅力を紹介させていただきました。
ビートたけしさんの話は足立区役所の公式ページでもみることができます。
何度見ても幼少期のお話は面白いですね。
今も昔も全然変わっていないのは足立区の一番の魅力なのかもしれません!
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